2016年シルバーウィークの江原道・ソウル旅行記です。
スンデとは?
スンデ(순대)は朝鮮の食べ物。形はソーセージに類似する。中国にも類似のものがある。豚の腸に、豚の血液、餅米、刻んだ香味野菜、唐麺(デンプンで作った麺。チャプチェなどに使われる)などを入れた後、蒸して作る。切った後に、調味塩(塩と胡椒)を添え、軽食として食すのが一般的。炒めもの、和え物、スープ、鍋物に入れるなどして一品料理として、専門的に扱う店もある。スンデは朝鮮半島北部の名物料理で、平安道の「アバイスンデ」、黄海道の開城スンデ、忠清道の並川スンデなどが有名。Wikipediaより
アバイスンデとは?
「アバイ」は朝鮮半島の最北部、咸鏡道[ハムギョンド]地方の方言で「おじさん」「おじいさん」を意味します。スンデはもともと咸鏡道の郷土料理でもありましたが、朝鮮戦争により北部から避難してきて戦争後、帰れなくなるなどして南部に住み着いた、いわゆる「失郷民[シリャンミン]」たちが作った咸鏡道式のスンデを、「アバイスンデ」と呼んでいます。アバイスンデの特徴は、具にもち米が使われているところ。
モランボン薬念研究所サイトより
こちらは観光名所となり、アバイスンデを提供する食堂が沢山あるんです!
また、束草ではオジンオスンデというちょっと変わり種のスンデがあるんですね。
烏賊に具材を詰めた後、スライスして卵の衣を絡めて焼いたものなんです。
いちこはスンデが大好き!
アバイ村へ行ってみることにしました。
諸般のスケジュール上、ソウルへ戻る午前中しか行けそうになかったので、遅めの朝ご飯として行ってみました。
一番有名な端川食堂へ10時20分に行ってみたところ…
まだ空いていませんでした。
平日でしたし、予定通りにオープンしない韓国あるあるです。
諦めきれず、アバイ村をうろうろしてみたところ…
一人アジョシが入っているお店を見つけました!
アジュンマお勧めのオジンオスンデとアバイスンデの盛り合わせをオーダーしました。
今まで食べたことが無いくらい美味しいスンデでした!!
オジンオスンデは卵の衣が優しく包んでいて、美味しかったです。
(このブログ記事を書いている今でも思い出され、食べたいです。。。)
お店はアジョシとアジュンマの夫婦が切り盛りしているようです。
アジュンマがメインで調理されています。
アジュンマは本当に働き者でした。
たまたまですが、冷蔵庫から取り出したスライスチーズが床に落ちたのですが、一枚ずつ拭いてしまっていたんですよね。
商売だからだと思いますが、いちこだったらたぶんしないです。
アジョシもサーブしたり、ちょうど搬入された大量の分葱がを運んだり、せっせと働いていました。
アジョシは穏やかな話し方をする方でした。
なので、サラリーマンで早期退職されたように感じました。
お店の情報はこちら!
북청전통아바이순대
강원 속초시 아바이마을길 27-33복사 번청호동 918영업시간 08:00 - 22:00
年中無休
以上、いちこでした~。
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